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TYPOFOTO: Wege der Typografie zur Foto-Text-Montage bei László Moholy-Nagy
8,800 JPY
古書
カバーフチに微細なサケ、擦れがありますが、本体は良好です。
ハードカバー160 ページ
17 × 24 cm
1994年
独語
Claudia Müllerによる、バウハウスの芸術家László Moholy-Nagyのタイポグラフィと写真表現を研究した一冊。
László Moholy-Nagyは1920年代、タイポグラフィを単なる文字の配置や組版技術としてではなく、視覚によるコミュニケーションの手段として捉え直しました。写真の持つ直接的な視覚情報と、文字による言語情報を統合する「Typofoto(タイポフォト)」の概念を提唱し、従来の印刷物における文字と画像の関係に新たな可能性を示しました。
本書では、László Moholy-Nagyのタイポグラフィにおける実験から、写真と文字を組み合わせたフォト・テキスト・モンタージュへの展開を考察しています。文字の大きさや方向、余白、写真の配置といった要素を一体的に構成することで、情報をより直接的かつダイナミックに伝えようとした彼の試みを、バウハウスの視覚表現と近代タイポグラフィの発展のなかに位置づけています。
写真とタイポグラフィの融合が、グラフィックデザインにおける新しい表現方法として確立されていく過程を読み解く研究書であり、現代のエディトリアルデザインやヴィジュアルコミュニケーションにもつながる、László Moholy-Nagyの先駆的な思想を再考する一冊です。
Gebr. Mann Verlag, Berlin刊。「Neue Bauhausbücher」シリーズ。
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