










発行:Optik Books / 21 x 15 cm /ペーパーバック
英語
新品未開封
第二次大戦後、東西冷戦の最中、1961年に東ドイツが東西を分断するためにベルリンの壁を建設しました。本書はこのベルリンの壁が崩壊される1989年に至るまでのベルリンカルチャーを象徴する西ベルリンのグラフィックにフォーカスしたものです。
ドイツはバウハウスやオトル・アイヒャーのCIなど日本人にとって関心が強いデザイン大国ですが、ドイツグラフィックデザインは意外に日本人にとってあまり知られてないように思います。
Anton StankowskiによるBerlin Layoutをご存知でしょうか。
Berlin Layoutは街を単なるシンボルでなくベルリン市にVIを持ち込んだ伝説的なVIです。Berlin Layoutのレギュレーション、著作物も必見です。
A5シリーズの9作目となった本書は西ベルリンにフォーカスしながらドイツグラフィックを知るきっかけとなるくらい見たことのないような新鮮な作品がたくさん収録されています。
編集者でありデザイナーであるJens Müllerによる著作物はどれも過去の焼き直しでなく、歴史上外すことができないグラフィックの事実を自身の取材によりまとめ出版に至っています。
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